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映画・映像を通して被爆体験の継承を目的とした映画祭の紹介


by 被爆者の声をうけつぐ映画祭実行委員会

「映画「千羽鶴」の再上映と海外普及をすすめる会」第2回相談会の報告と次回相談会

 第2回相談会は、2月19日夜に開催、8名の参加がありました。
 相談会では、呼びかけ人からの経過報告を受けて、「会」の目的と名称、イベント上映などについて話し合いました。そして、以下の事柄を確認しあいました。

1)名称
 『「映画「千羽鶴」の再上映と海外普及をすすめる会』

2)会の目的
映画「千羽鶴」の再上映運動を提起し、各地各団体での上映会を働きかける。
聴覚障害者用日本語字幕と英語字幕化でのDVD化を実現させ、海外普及をめざす。
 ※当面、呼びかけ人の有原と交流のあるブラジルとニューヨークなどでの上映実現をめざす。
③映画制作にまつわる関連資料を収集し、記録する。
④字幕化DVD化の制作費用として、賛同募金、DVDの予約などに取り組む。
 ※DVD予約方法については、共同映画株式会社で検討中。
⑤呼びかけ人と賛同者を増やす。

3)上映イベントについて
①映画「千羽鶴」の再上映と、海外普及をアピールする上映イベントを開催する。
②映画の上映、スタッフ挨拶、記念講演、歌や朗読など文化行事を含め三時間ほどを予定する。
③賛同呼びかけ人と記念講演を著名人に依頼する。
 ※候補者:吉永小百合、井上ひさし、鎌田實の各氏。
④上映イベントの開催日について
 提案された5月5日は、いまだ会場が決まってないことなどから、宣伝取り組みがむずかしいとの判断に至り、相談会では5月30日(土)に延期して開催することにしました。会場については、この運動への参加を働きかけている東京原水協と東京土建に相談しすることにしました。
 後日、東京原水協の総会が5月30日とわかり、現在、その後の6月6日(土)が第一候補日となっています。

4)事務局体制について
 次の呼びかけ人に、事務局担当を依頼しました。
 有原誠治、石川喩紀子、橋口晴彦、藤野戸護、夜川けんたろう、の各氏。

5)次回相談会は、3月11日(水)、渋谷区桜丘施設
 次回には、東京原水協などとの相談。著名人への賛同と出演の依頼。イベント上映のチラシ案などを用意して集うことにしました。
 会場はこちらの地図をご参照下さい。


<連絡先>
共同映画株式会社
〒150-0031 渋谷区桜丘町9-17親和
℡03-3463-8245 fax03-3476-3757

by eigasai2008 | 2009-03-05 11:23 | 「千羽鶴」の上映と普及