映画・映像を通して被爆体験の継承を目的とした映画祭の紹介


by eigasai2008

<   2008年 08月 ( 2 )   > この月の画像一覧

 映画祭3日目に上映した「千羽鶴」(1958年)を、現代の子どもたちや教師たちにも見せたいと、DVD化と再上映を進めようとの声が高まっています。
 映画祭のテーマでもあります、原爆被爆関連作品のデジタルデータ化と再上映運動の具体的試みとして成功させたいと思います。

 その第一歩として、9月20日(土)18時半より、渋谷区桜ヶ丘施設の集会室にて、再上映とDVD化をよびかける試写会を開催いたします。詳細および場所については下記の画像をクリックしてご覧下さい。
f0160671_23315424.jpg
f0160671_23321168.jpg


 既に作品をご覧いただき、また趣旨にご賛同いただけるという方はもちろん、映画祭の折には見逃したけれども、ご興味ご関心をお持ちの方も、どうぞお誘いあわせの上ご来場下さい。

※追記:試写会はどなたでも参加できますが、会場は30席ほど。先着順で満席になったら、床に座っての鑑賞、あるいは立見となることがあることをあらかじめご承知下さい。
[PR]
by eigasai2008 | 2008-08-31 23:37 | 「千羽鶴」の上映と普及

映画祭の結果

 「被爆者の声をうけつぐ映画祭2008」の参加者は、特別イベントと要員を含めて769名で、一回あたりの参加者数では昨年の1500名(プレイベントを含む9日間)を越えました。
 また、感想アンケートは、4日=24枚、5日=46枚、6日=57枚、郵送で3枚、合計130枚が実行委員会に寄せられました。

 「映画祭をどこで知ったか」との問いには、「友人の紹介で」45名、「チラシで」22名、「新聞で」19名、「団体で」11名と続きます。50歳代以上の回答者(参加者)が多いことを反映としているのでしょうが、人から人への口コミと、活字メディアの影響が大きい結果となっています。
今回初めて活用したプレイガイドの“ピア”でしたが、残念ながらその成果が現れていませんでした。大新聞で映画祭のことが紹介されていれば、もっと違った結果になったと思われます。  
 若い世代の参加が少ないことが良く指摘されますが、今回は「学校の紹介」と8名が応え、感想を寄せた大学生が20名もいました。昨年の“数名”からすれば大きな前進で、明大の先生方の努力がうかがえます。

 ただ、今期の映画祭の収支は12万円ほどの赤字になりそうです。幸いにして昨年からの蓄えでなんとか乗り越えることができますが、今後、“継続を!”の声に応えるのであれば、参加していただいた方々には世代を越えて大好評なのですから、そうした方々のお力も借りての思い切った工夫と集中した取り組みが必要と思われます。

 ともあれ、観客動員数としては昨年を越える成功であり、皆様のご来場に心より御礼申し上げますとともに、益々のご協力をお願いしたいと存じます。
 なお、映画祭の今後につきましては、実行委員会で検討・協議を行った上で決定・お知らせしたいと思います。
[PR]
by eigasai2008 | 2008-08-31 23:28 | 映画祭2008について