原爆被爆を描いた映画を特集した映画祭の紹介.


by eigasai2008

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5月19日現在で、当ブログ掲載のチラシの内容を、吉永小百合さんよりいただいたメッセージ入りのものに更新いたしましたので、ご注意下さい。また、メッセージも当記事に追記させていただきましたので、皆さまどうぞご覧下さい。
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日時:6月6日(土)開場18:00 上映18:30~
会場: 千駄ヶ谷区民会館
(JR山手線原宿駅から歩いて10分)
※席数は300程度

映画「千羽鶴」(監督:木村荘十二 1958年モノクロ スタンダード)
聴覚障害者向け字幕つき 上映時間67分 

スタッフ挨拶 山口逸郎
朗読構成『想い出のサダコ』
〔ロコ企画 大倉記代著「想い出のサダコ」(よも出版)より抜粋〕
ピース・トーク「なぜ、いま映画「千羽鶴」なのか」

 私たちは、映画「千羽鶴」の再上映と海外普及をめざして、この試写会を企画しました。原爆症に倒れ、鶴を折りながら亡くなった佐々木禎子さんを悼み、原爆の子の像の建設に立ち上がった子どもたちの活躍を描いた本作品は、公開から51年を経た今もみずみずしく、さわやかな感動と勇気を与えてくれます。

主催 「サダコ」・虹基金 / 映画「千羽鶴」の再上映と海外普及をすすめる会 
後援 日本原水爆被害者団体協議会
協力団体(アイウエオ順)
・親子映画東京連絡会
・国民学校一年生の会
・子どもの権利・教育・文化全国センター
・原水爆禁止東京協議会(東京原水協)
・世界の子どもの平和像を東京につくる会
・東京宗教者平和の会
・東京都原爆被害者団体協議会(東友会)
・東京都教職員組合
・東京私立学校教職員組合連合
・東京都障害児学校教職員組合
・日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)
・日本子どもを守る会
・被爆者の声をうけつぐ映画祭実行委員会
・被爆者の声をうけつぐプロジェクト50

映画の紹介
~感動のラストシーンは、実際の“原爆の子の像”除幕式~
 1955年、広島の少女さだ子さんが原爆症で亡くなります。クラスメイトたちは、これ以上子どもたちが戦争や原爆の犠牲にならないようにとの願いを込めて、原爆の子の像の建設運動に取り組みます。
 映画「千羽鶴」は、実際の建設運動の最中に撮影されました。ロケーションはモデルとなった佐々木禎子さんの実際の家(床屋)や通学した学校、そして入院した病院などで行われ、劇映画でありながら“時代の記録性”といった視点からも大変貴重な作品です。とりわけ貴重なのは、原爆の子の像の実際の除幕式(1958)がエンディングとなっていること。
 原爆症で亡くなる少女を描いたにもかかわらずこの映画がさわやかなのは、戦争の傷跡から手をたずさえて生きようとする子どもたちのまぶしいばかりに健康な姿と、その子どもたちを支える教師たちの姿があること。民主教育の息吹をきちんと捉えて描いた作品だからでしょう。 木村荘十二監督 67分 1958年公開。

大倉記代さんとサダコ
 映画の病室シーンに、サダコに千羽鶴を紹介する“佳代ねえさん”という女学生が登場します。彼女のモデルが、「想い出のサダコ」(よも出版)の著者、大倉記代さんです。
 大倉さんは去年お亡くなりになりましたが、その生涯を被爆者運動と核兵器廃絶の活動に尽くされ、「想い出のサダコ」の売り上げを劣化ウラン弾に苦しむイラクの子どもたちの医療支援に託して逝かれました。大倉さんの命を奪ったのも原爆症、改めて残虐な核兵器廃絶の実現を誓わずにはおられません。

字幕をつけて世界へ
 原爆の子の像の話は、平和の尊さを子どもたちに伝えるすぐれたエピソードとして、世界各地で語り伝えられています。映画「千羽鶴」は一九五八年の作品ですが、原爆の子の像の設立過程を、実際の学校や広島を舞台に詩情豊かに伝える貴重な作品です。これに英字幕をつけてDVDにするならば、サダコストーリーをもっと深く知りたい、知らせたいと願う世界中の人々への素晴らしいプレゼントとなることでしょう。

吉永小百合さんより、映画を見てのメッセージをいただきました。ありがとうございます! チラシにも掲載してありますが、こちらにも転記致します。
「さだ子ちゃんの同級生たちの願いが
全国に広がって『原爆の子の像』が出来たのですね。
感動しました。
世界中の子供たちのために、この映画を
再上映してほしいと願っています。
そして、地球上の子供たちが手を取り
合って、平和を築いていくことが、
大切だと思います。
           吉永小百合」


映画「千羽鶴」DVD近日発売!ただいま製作中!!

<DVDのお問合せ先>
 共同映画株式会社 ℡03(3463)8245 fax 03(3476)3757 〒150-0031東京都渋谷区桜丘町9番17号親和ビル


※当日は、17時半よりの30分間で椅子をならべ、チラシを折り込んでお客様を迎えなくてはなりません。お手伝いいただける方は、6月6日夜17時に、試写会会場である千駄ヶ谷区民会館へ、ぜひ集合願います。
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by eigasai2008 | 2009-05-16 09:01 | 「千羽鶴」の上映と普及