映画・映像を通して被爆体験の継承を目的とした映画祭の紹介


by eigasai2008

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映画祭についてのご報告

「被爆者の声をうけつぐ映画祭2009」開催から既に一か月以上が経過しました。
ご来場いただきました方々にはあらためてお礼申し上げますとともに、開催についての成果集約ができてきておりますので、この場を借りてご報告させていただきます。

まずは各回の入場人数です。

プレ企画留学生向け「アンゼラスの鐘」 21名(留学生2)
プログラム1「夕凪の町 桜の国」 138名

プログラム2「広島長崎における原子爆弾の影響 長崎編」 33名
プログラム3「太陽をなくした日」「青葉学園物語」 71名
映画祭記念講演 71名
プログラム4「さくら隊散る」 69名

無料プログラム「ヒロシマ母たちの祈り」「夏服の少女たち」 34名
プログラム5「長崎の子」「二重被爆」 64名
シンポジウム・エンディング 36名
その他 8名

小 計 545名

三日間のスタッフ(一日15名×3) 45名

合 計 590名 

 以上のように、映画祭の参加者数は、スタッフも含めて三日間で590名一日あたり196名で、2007年の166名を上回っていますが、2008年の256名よりは少なく、きびしい結果でした。

 しかしながら、大学生の参加や多様な市民グループへのつながりが増えたこと。映画とセットにした映画製作者と被爆者のお話、講演やシンポジュームなどがさらに充実し、昨年に続き感想アンケートには「ぜひ、継続を」「映画祭の内容をパンフレットに」などの熱い期待が寄せられました。中には「企画は良いけど、参加者が少なくもったいない」など、耳の痛い意見が少なくありません。

 実行委員会の討論の中では、今年の積極面として「映画制作者が新たに実行委員会に参加したこと」、「広島や長崎でない東京でやっていることに意味がある」、「低線量被爆の影響について初めて理解できた」などが上げられました。

 今後の課題としては、「反核平和の諸団体に、映画祭をきちんと位置づけてもらうことが大切」「チケット販売を依頼するだけで配券を点検していない」「宣伝の取り組みをもっと戦略的に計画して」「毎年開催でないから腰が据わっていない」「事務局を集団にする」「若い世代が中心になれる実行委員会に変身を」「秋はむずかしい、継続なら7月開催に」などの意見が出されました。
 なお、継続開催については、次回の決算報告を受けて相談することにしました。

 次回実行委員会の開催は、1月15日(金)夜18:30~ 明治大学研究棟会議室にて行います。参加者は、明治大学リバティホール前ロビーに18:10~18:25までにご集合ください。どうぞよろしくお願い致します。
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by eigasai2008 | 2009-12-24 00:00 | 映画祭2009について