人気ブログランキング | 話題のタグを見る

映画・映像を通して被爆体験の継承を目的とした映画祭の紹介


by 被爆者の声をうけつぐ映画祭実行委員会

31日(日)のチラシ

 今年の「被爆者の声をうけつぐ映画祭」3日目のプログラムは、31日(日)に明治大学・リバティホールにて上映されます。会場の都合で間が空いてしまいますが、皆さまふるってご参加下さい。

 なお、3日目単独でのチラシも完成いたしましたので、掲載いたします。
31日(日)のチラシ_f0160671_12541032.jpg
31日(日)のチラシ_f0160671_12541682.jpg

 プリントアウトして使用したいなど、高画質なものが欲しいという方は、こちらをクリックするとリンク先へ飛べます。ただし、サイズの大きなPDFファイルですので、ご注意下さい。
# by eigasai2008 | 2010-10-31 18:30 | 映画祭2010について
今年、2010年も「被爆者の声をうけつぐ映画祭」を開催いたします。
これもひとえに、ご支援をいただきました皆さまのお力によるものです。
この場を借りてお礼申し上げますとともに、今後の引き続きのご参加もお願い致します。
それでは以下、映画祭2010の全プログラムをお知らせします。
プログラム①~⑤をそれぞれクリックしていただくと、各回上映作品の詳細が表示されます。

日時:2010年10月1日、2日、31日(3日間)
会場:明治大学リバティタワーホール(お茶の水)

※会場の都合により、開催3日目は10 月31日(日)になります。3日ではありませんので、ご注意下さい。

各回入場料
前売りチケット:大人1,000円 学生・子ども500円
当日チケット :大人1,200円 学生・子ども800円

オープニング 10月1日(金)17:30 ~ 18:30
 主催者挨拶 軍縮平和研究所代表(10分)
 『井上ひさしを偲ぶ 朗読」
 朗読:大原穣子他

プログラム① 10月1日(金)18:30 ~ 21:00
 劇映画『父と暮せば』(99分)/16m/m
 スタッフのお話:交渉中

プログラム② 10月2日(土)10:00 ~ 12:00
 ドキュメント『ヒロシマ・ピョンヤン』(90分)/ DVD
 スタッフのお話:伊藤孝司監督 (30分)

プログラム③ 10月2日(土)13:00 ~ 15:30
 解説: 有原誠治(15分)
 短編アニメーション『ビーズ・ゲーム』(カナダ 5分30秒)/ DVD
 短編アニメーション『雨はやさしく・・・』(旧ソ連 11分)/ 16m/m
 長編アニメーション『風が吹くとき』(英 81分)/ DVD
 ドキュメント『解き放たれた魔法のランプのジニー』(米 16分)/ DVD

プログラム④ 10月2日(土)18:30 ~ 21:00
 解説:山口逸郎(10分)
 劇映画『ひろしま』(100分)/ 16m/m
 被爆者の証言:東友会(40分)

プログラム⑤ 10月31日(日)10:00~13:00 
 ドキュメント『核のない21世紀』(日 60分)/ 16m/m
 スタッフのお話:片桐直樹監督 (10分)
 ドキュメント『フラッシュ・オブ・ホープ-世界を航海するヒバクシャたち-』(コスタリカ・日 61分)/ DVD
 お話:ピースボート関係者(50分)

プログラム⑥ 10月31日(日)14:00~17:00
 ドキュメント『The Last Atomic Bomb(「最後の原爆」)』(米 92分)/ DVD
 講演 :キャサリン・サリバン(60分)/質疑応答(25分)

映画祭エンディング 10月31日(日)17:00 ~ 17:15
 閉会の挨拶: 映画祭実行委員会代表(15分)
       
※今後の準備の中で、ゲストや出演者などに若干の変更が出る場合があります。

主催:明治大学軍縮平和研究所 被曝者の声をうけつぐ映画祭実行委員会
協賛:被曝者の声をうけつぐプロジェクト50 日本原水爆被害者団体協議会
# by eigasai2008 | 2010-10-31 18:00 | 映画祭2010について

映画祭のチラシ

映画祭2010のチラシをアップロードいたします。クリックしてご使用下さい。
映画祭のチラシ_f0160671_1944521.jpg
映画祭のチラシ_f0160671_1952151.jpg
映画祭のチラシ_f0160671_1972417.jpg
映画祭のチラシ_f0160671_1981214.jpg

# by eigasai2008 | 2010-10-01 10:00 | 映画祭2010について
『The Last Atomic Bomb(「最後の原爆」)』ドキュメンタリー
プログラム6 ~10月31日(3日目)~_f0160671_190077.jpg
2005 年/米国/ 92 分/カラー
監督: ロバート・リクター 共同プロデュース: キャサリン・サリバン

 長崎の被爆者下平作江たちの証言に重ねて、原爆投下を告げるトルーマン大統領のラジオ演説、アメリカの科学者の証言、さまざまなドキュメント映像の貴重な断片で構成。原爆の製造、使用、プレスコードにまつわる政治的思惑と、原爆投下の残虐性を浮き彫りにする。下平作江の思いを受け止めようと、共に行動する若者たちに希望を託している。
# by eigasai2008 | 2010-08-29 19:00 | 映画祭2010について
『核のない21世紀を ヒロシマからのメッセージ』ドキュメンタリー
2001 年/ 60 分/カラー
監督・脚本:片桐直樹 語り:吉永小百合
製作:中国放送・広島映画センター・青銅プロダクション

 映画は、戦争の世紀と云われる20 世紀の始まりから、広島の町が戦争にどう関わり、あの日「1945 年8 月6 日」をむかえ、何があったのか。世界中から集めた記録映像とアニメーションによって歴史的、科学的に検証した作品。核は人類共存のために、一日も早く廃絶させねばならないことを訴えている。

『フラッシュ・オブ・ホープ - 世界を航海するヒバクシャたち-』ドキュメンタリー
プログラム5 ~10月31日(3日目)~_f0160671_18575897.jpg
2009 年/コスタリカ・日本/ 61 分/カラー
監督:エリカ・バニャレロ 製作:ピースボート、コスタリカ・フィルムワークス

 2009 年9 月、ピースボートは広島・長崎の被爆者103 名による「ヒバクシャ地球一周証言の航海」を実施。129 日間をかけ世界20 カ国23 地域での、貴重な証言と交流の旅を行なった。被爆者たちの証言と想い、また航海を続ける中での新たな気づき。そして、寄り添って耳を傾ける市民の姿を、同行したコスタリカの若き監督は、核のない世界への「希望の光」として記録していく。
# by eigasai2008 | 2010-08-29 18:58 | 映画祭2010について