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映画・映像を通して被爆体験の継承を目的とした映画祭の紹介


by 被爆者の声をうけつぐ映画祭実行委員会
2009年11月13日(金)・14日(土)・15日(日)と、3日間に渡って開催いたします、
「被爆者の声をうけつぐ映画祭2009」のプログラムチラシが完成いたしました。
大きな画像は、ページ数等を書いた文字部分をクリックしてご覧下さい。

プレ企画
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映画祭
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シンポジウム
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# by eigasai2008 | 2009-09-30 23:04 | 映画祭2009について
映画「千羽鶴」に関するサイトが別途に出来上がりました。
DVD販売や上映会のお知らせ、映画の解説や感想などを見ることができます。
以下のリンクからご覧ください。

映画「千羽鶴」を世界に
# by eigasai2008 | 2009-09-04 14:13 | 「千羽鶴」の上映と普及
◎これまでの経過
☆7月7日、実行委員会の開催にもお借りしている高田馬場・シロアム教会にて上映。

☆8月1日から3日まで、東京で開催された新英語教育研究会50周年記念全国大会にて上映、DVDをチラシで宣伝。また、シアトルからのゲスト3名に映画「千羽鶴」のDVDを贈呈。

◎これからの上映会日程
・8月6日:生協パルシステム辰巳店
・ 15日:杉並光友会
・ 同日:清瀬市平和祈念事業
・11月29日:東京母親大会

☆8月6日
パルぷらす@たつみ店主催 ピースカフェ・原爆の日企画
「ヒロシマの少女サダコの 映画『千羽鶴』を観て、折鶴を折ろう」
日時:8月6日( 木)10 :00~12:00
会場:多世代交流ひろば「パルぷらす@たつみ」
(パルシステム東京たつみ店2F/ 地下鉄「辰巳駅」下車)

定員:20名(申込多数の場合、抽選。全員へ連絡)
申込方法:電話で申込み
申込締切:8月5日( 水)12 :00
主催・問合せ・申込先:パルぷらす@たつみ TEL:03-3522-0144

☆8月15日(土)
杉並産業商工会館3階講堂(13:30~)

主催:杉並光友会(杉並原爆被害者の会)
問合せ先:℡/Fax 03-3390-8556

清瀬市アミュー6階講座室1(13:30~)
主催:清瀬市平和祈念展等実行委員会
問合せ先:℡042-492-5111内線292.
# by eigasai2008 | 2009-08-05 18:20 | 「千羽鶴」の上映と普及
 7月13日に、映画「千羽鶴」のDVDが完成しました。

 『映画「千羽鶴」の再上映と海外普及をすすめる会では、DVDの販売価格と普及方針を次のように決めました。
 
★価格
 個人、団体用 4,200円 
 官公庁、学校、図書館などのライブラリー価格 10,500円


★普及目標と還元金について
 ◎販売普及をしてくださる個人、団体には7掛けで提供し、売り上げの3割を普及経費として活用していただくこと。
 ◎普及目標は、初年度で3000枚。 
  すでに、岡山県の中国共同映画社が、岡山と広島で普及するために100枚を引き取りました。

★海外普及については
 ◎ニューヨーク反核映画祭への働きかけ。
 ◎〃 セントルークス校への有原からのプレゼント。
 ◎ブラジルサンパウロ被爆者の教会への働きかけ。
 ◎20010年、5月NPT国際会議時期に、ニューヨークでの上映の可能性の追求。
 ◎当面、世界大会参加のアメリカ代表2名への寄贈、英文メッセージを添えて贈る。

★今後の宣伝、取り組みについて
 ◎DVDの存在を知らない方々が多いので、さまざまなメディアで取り上げてもらえるように、力を入れる。
 ◎DVDの宣伝チラシ10000枚を作成すること。
 ◎8月の原水禁世界大会長崎で「映像と学習のひろば」で上映し、チラシ1000枚、DVD50枚を持参して活用を訴えること。
 ◎8月6日、9日 広島長崎の灯をともす集いで宣伝すること。

☆DVDのご注文は、下記の共同映画社まで。
普及と宣伝方法のアイディアなども受け付けております。


◎お問合せ先 
共同映画株式会社 ℡03(3463)8245 fax 03(3476)3757
〒150-0031東京都渋谷区桜丘町9番17号親和ビル305号

# by eigasai2008 | 2009-08-05 18:11 | 「千羽鶴」の上映と普及
 映画「千羽鶴」の再上映と海外普及をめざす試写会の参加者は、90名でした。

 学生たちの参加が多く、51年も前の広島の子どもたちの活躍に「胸がいっぱいになった」「原爆の子の像がつくられた経過をはじめて知った」などの感想が43通寄せられました。

 舞台挨拶に立った「千羽鶴」の助監督だった山口逸郎さんは、反核アニメ「おこりじぞう」「トビウオのぼうやはびょうきです」などで著名なプロデューサーです。51年前の「千羽鶴」への参加が、後に反核平和映画をつくり続ける原点となったと語られました。
 また、編集を担当された岸冨美子さん(90歳)が駆けつけられ、山口さんとともに舞台挨拶に立たれました。中国の満州映画協会時代に出会った木村荘十二監督は、「絵がうまかったこと」「戦後、侵略戦争への反省から、ともに新中国の映画作りに協力したこと」など、貴重なエピソードを語って下さいました。

 上映途中でDVDの再生が停まるアクシデントがあり、急遽英字幕入りDVDに差し替えて上映しました。十数分間中断したため、急遽、山口逸郎さんが制作裏話を披露して下さいました。さだ子役をはじめとする主だった子役たちは東京から連れて行った子どもたちで、広島の子どもたちと共同生活をしながらロケーションに参加したこと。ロケには、さだ子さんの実際の家や入院した病院で行ったこと。佐々木禎子さんの小学校の担任の先生が、映画の1シーンに登場していることなどを語り、参加者にとても喜ばれました。

 上映後に、女優滝沢ロコさんたちの朗読構成「想いでのサダコ」は、大倉記代さん(映画のなかでさだ子に千羽鶴を教えた佳代ねえさんのモデル)の著書が台本とあって、思春期前に命を奪われた少女への理解深まり、「胸をうった」と、とても好評でした。

 試写会後のピース・トークは、各参加団体から6名が立って、「この夏の『核兵器なくそう・世界青年の集い』や、来年5月の『世界青年のつどいinニューヨーク』のなかで上映したい」「イラクでは、劣化ウラン弾の放射線被害で苦しんでいる子どもたちが大勢いる。兵器より文化を武器にするとき」「高校生平和ゼミナールで上映したい」「民主教育の成果、教師仲間にぜひ見て欲しい作品」などの発言がありました。最後に、会場にお見えの被爆者を代表し、東友会の山田礼子さんが「若い皆さんに、被爆者の思いと活動をぜひ受け継いでほしい」と発言されました。

 試写会は最後に「想い出のサダコ」を参加者全員の合唱で締めくくりました。会場募金が34名の方から36300円、DVDの予約が10枚ほどありました。
 また、今回のイベントを通じて、清瀬市はじめ、武蔵野市、西東京市、港区、杉並、国分寺などから上映の問い合わせがあいついでいます。

 なお、当日の様子は、こちらで写真をご覧いただけます。
 ご参加・ご協力いただいた方には、改めて御礼申し上げます。DVDの完成は7月中を予定しておりますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
# by eigasai2008 | 2009-06-15 19:17 | 「千羽鶴」の上映と普及