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映画・映像を通して被爆体験の継承を目的とした映画祭の紹介


by 被爆者の声をうけつぐ映画祭実行委員会

ご協力を、ありがとうございました。

1648名の参加者を得て無事に終えることが出来ました。

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  被爆者の声をうけつぐ映画祭実行委員会


f0160671_20215680.jpg被爆者の声をうけつぐ映画祭2018は、武蔵大学社会学部永田浩三ゼミと映画祭実行委員会の共催で、7月14日と15日の二日間、武蔵大学江古田キャンパスにて開催。全7プログラムに過去最高の1,648名の参加者を得て、無事に終えることが出来ました。遠く、長崎や広島からの参加者もいました。映画祭のためにご後援をして下さった日本原水爆被害者団体協議会とノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会や、映画祭呼びかけ人をお引き受け下さった皆さま、そして、賛同募金など物心両面で支援して下さった皆さまに心からの感謝を申し上げます。とりわけ、猛暑の中を映画祭に参加して下さった観客の皆さまと、事故の無いようにと会場や受付でご協力くださった延べ40名を超えるボランティアの方々、練馬地域の皆さまには、深くお礼を申し上げます。また、上映会場の他に休憩控室などにいくつかの教室をご提供して下さった武蔵大学のみなさまのご厚意にも、深く感謝いたします。おかげさまで,殺人的猛暑と云われる中にも関わらず一人として熱中症になることもなく、事故もなく、無事に映画祭を終えることができました。ありがとうございました。

 

映画祭での上映作品は7作品、7プログラムでした。各プログラムにご登場頂いたゲストの皆さんには、上映作品の鑑賞と映画祭をより豊かなものとするためにご奮闘頂きました。以下、プログラムごとに報告いたします。

 

プログラム①ドキュメンタリー『広島長崎における原子爆弾の影響 広島編』は、日本の映画人と科学者が共同で1945年の9月に広島長崎の爆心地に入り、撮影編集した作品。上映前に、 映画祭実行委員会有原誠治氏が作品を紹介。この作品には 広島編と長崎編があり、被爆後の惨状を最も早く撮影していまに伝えているので、映画祭では毎回交互に上映していること。制作途中から米軍の監視下となったものの、日本のスタッフたちは科学的客観的に捉える視点を明確にして制作した作品であること。編集後には米占領軍にフイルムを持ち去られたが、日本側スタッフにより秘匿されたフイルムがあったエピソードなどを紹介しました。上映後に寄せられた感想文には、「初めて見る映像で貴重です。当時の様子が詳しく解説と映像があり参考になりました」などとありました。

 プログラム②ドキュメンタリー『チャルカ ~未来を紡ぐ糸車~』は、原発で産出される核のゴミの行方と環境と人間の生活を描いた作品。上映後のトークで島田 恵監督は、原発優先社会が膨大な負の遺産を産み出し続けていることを語り、観客からは「オンカロなどの補足的な説明が参考になりました」などの感想が寄せられました。


 プログラム③ドキュメンタリー『灯籠流し Paper Lanternsは、広島の爆心地で犠牲となった米兵捕虜の存在を調査した森 重昭氏と、米兵遺族との交流を描いた作品。制作したアメリカ側の事情で上映が危ぶまれましたが、米国在住のバリー・フレシェット監督と親交のある伊吹由歌子さんのご尽力で、無料上映という形で実現できました。そして、この回のゲストを伊吹由歌子さんにお願いしました。映画制作の背景を詳しく語った伊吹さんのお話により、「たくさんの時間と、たくさんの人々のつながりで作られた作品であると知りました」との声が感想文に寄せられ、会場募金も多く寄せられました。

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 プログラム④劇映画『愛と死の記録』は、被爆者の青年を愛した少女の苦悩と悲劇を描いた作品。この回のゲストは、この作品に主演された吉永小百合さん。吉永さんの映画祭への登場を、東京新聞や毎日新聞など様々なメディアが報道したこともあって、このプログラムには800名を超える方々の参加がありました。映画祭への社会的関心も高まり、他のプログラムの参加者増へとつながりました。 この回の冒頭に、映画祭の共同開催者である武蔵大学の永田浩三教授とともに、山㟢哲哉学長が登壇されました。山嵜学長は、吉永さん歓迎の挨拶に続き、映画祭開催に引き続き協力して行くと語り、会場から大きな拍手が揚がりました。

吉永小百合さんは宮崎信恵監督との対談で、被爆者に思いを寄せて核兵器禁止条約を歓迎する立場から「一人ひとりが声を出していけば、世界を動かせる」「平和はみんなでつくっていくもの」と発言して、参加者に大きな感銘を与えました。「吉永小百合さん、ステキ、でした。大学の協力もすばらしいですね」などの感想文が多数寄せられました。

 『愛と死の記録』は、最近、上映機会の少ないに35ミリフイルムでの上映でした。ところが上映中に映写機のトラブルがあり、数回上映が中断するというアクシデントがありました。感想文にも「大事なシーンだったので残念だった」とあり、今後、同様のフイルム上映には細心の準備で臨みたいと思います。


 プログラム⑤劇映画『白い町ヒロシマ』は、原爆で家族を失った哀しみを乗り越えて生きる少女の姿を描いた作品。上映後のトークは、広島で7歳のときに被爆し、家族の多くを失った児玉三智子さん。被爆から今も続く後障害。就職、結婚などへの差別、子や孫への影響を絶えず気遣わねばならない被爆者の苦難の道と、核兵器廃絶への想いを力強く語る児玉さんの迫真の証言は、参加者の心を深く揺さぶりました。感想文にも「思い出すのも辛い体験を誠実に語って頂き、今の思いがひしひしと伝わって来て、大変貴重な時間でした」とありました。

 また、この映画制作時に疎開のシーンにエキストラとして応募して出演した女性が、娘さんといっしょに山田典吾監督のサイン入りパンフレットを持って駆けつけて下さいました。

 プログラム⑥人形アニメーション『SOSこちら地球』は、核戦争目前に立ち上がった動物たちの活躍を描いた作品。トークのゲストは、司書で図書館九条の会の石川ゆたかさん。石川さんは、この映画の原作「動物会議」の作者エーリッヒ・ケストナーが、ナチスドイツ下の体験から平和への思いを「動物会議」を始め多数の著作物に綴っていることを、それぞれの本といっしょに紹介しました。「なつかしい話やなじみのある唄に 今一度共感した」などの感想が寄せられました。


 f0160671_20292245.jpgプログラム⑦ドキュメンタリー『いのちの岐路に立つ 核を抱きしめた日本』は、被爆国でありながらその被害を隠蔽し、原発を導入し被ばく事故を繰り返している矛盾を証言で綴った作品。上映後のシンポジウムには、『いのちの岐路に立つ』プロデューサーの矢間秀次郎さん、ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産の会事務局の栗原淑江さん、被爆者の記録などの収集整理に携わる昭和女子大の吉村知華さんを迎えて、「被爆者の声をうけつぐために」とのテーマで語っていただきました。司会は、武蔵大学の永田浩三教授でした。"戦争被害は(国民が)等しく受忍しなければならない”とする「受忍論」の立場から、国が被爆の事実と被爆者の証言を軽んじ、新たな原発事故や被爆に繋がっていること。被爆者の証言を大切にして、その記録や継承の課題が急務のものとなっていることが、それぞれの発言から浮き彫りにされました。「同じ学生である吉村さんの“過去に学ばなければ、未来は変わらない”という言葉にこそ原発や原爆について知る意義があると感じました」などの感想が、多数寄せられました。

 映画祭のエンディングは、歌で閉じるのが恒例となっています。今回は、昨年に引き続き、映画祭実行委員会のメンバーで声楽家の中島清香さんが登場。ご友人のピアニスト、里見佳恵さんのピアノ伴奏で唄われ、しっとりとした余韻の中で映画祭を閉じることが出来ました。

 


今回、吉永小百合さんが登場するとあって、東京新聞、赤旗、週刊金曜日、スポーツ芸能紙などが映画祭を大きく紹介しました。それによって被爆者の声をうけつぐ映画祭の存在を全国に知らしめる結果となりました。寄せられた感想アンケート119枚には、映画祭を「はじめて知った」「初めて参加しました」などの声が多数あり、「もっとたくさんの人に知って欲しい」「ぜひ、継続して下さい」などの声も例年通りに多数寄せられました。また、「室温が低すぎる」「上映中のドアの開閉が気になる」「シンポジウムが長すぎる」「映画祭の概要が分かるパンフを」「書籍コーナーは待合室で」「もっと若い世代を巻き込んで」「アンケートを書けるスペース(場所)を」など、運営上の改善点や期待も多数寄せられました。映画祭への期待と励ましを力に、そして改善すべき要望などを今後の映画祭の運営に生かしていきたいと思います。

 

 吉永小百合さんが登場したプログラム④に、800名あまりの方々が参加して下さったことは、映画祭実行委員会にとって大変喜ばしい大事件でした。過去の映画祭各プログラムへの参加者は、多くて200名弱。その体験しかない実行委員会にとって、1000席の会場に観客を迎えるのは初めてのことでした。宣伝から予約の受付、会場準備と当日運営。とりわけ、入場前に並ばれた観客の皆さまに対しての整理券発行と、受付から入場への誘導は困難を極めました。一定の混雑を想定してボランティアを募集してお手伝い頂いたのですが、受付を設けたロビーも受付も800名余の観客を迎えるには狭く、混沌と混乱の中で観客の皆さんを迎えることになったのは、きわめて残念なことでした。にもかかわらず事故もなく、無事に終えることが出来たのは、ひとえに観客の皆さんのご協力によることが大きかったように思います。参加者数にふさわしい受付スペースを用意しなければいけないということを、今後の教訓にしたいと思います。

 

 映画祭がさまざまなメディアで紹介されたこともあり、最近、大阪や愛知の市民より「同様の映画祭を開催するので、お知恵を借りたい」などの相談が寄せられるようになりました。各地で同様のテーマで映画祭が開催されることを望んできた映画祭実行委員会としては、心から歓迎し、できる協力は惜しまず支援していきたいと思います。


 最後に、吉永小百合さんはじめ映画祭にご協力くださった皆様への感謝を申し上げます。

 ありがとうございました。                               

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    被爆者の声をうけつぐ映画祭実行委員会


# by eigasai2008 | 2018-09-20 18:09 | 映画祭2018について


被爆者の声をうけつぐ映画祭2018
 7月14日(土)15日(日)武蔵大学江古田キャンパス

ことしは、7月14日(土)と15日(日)の2日間。
映画祭初日14日は、武蔵大学江古田キャンパス大講堂。
15日は 8号館8階8802です。
★最初のチラシに15日の会場が7階とありますが、
スクリーンの大きい8階8802に変更になりました。

14日のプログラム④
18時から吉永小百合さんが(20分ほど)登場します。

★このプログラム④のみ、入場整理券を発行いたします。★
1 整理券は7月14日(土)午後3時より、会場受付にて配布いたします。
2 入場整理券の配布は鑑賞券1枚につき、1枚とさせていただきます。
あらかじめ鑑賞券をご用意ください。
3 入場整理券の配布は予定枚数に達し次第、終了とさせていただきます。
4 開場時間午後5時40分(予定)になりましたら、入場整理券の番号順に
お入りいただきます。
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★上のチラシに、15日の会場が7階とありますが、
スクリーンの大きい8階8802に変更になりました。

# by eigasai2008 | 2018-05-03 14:53 | 映画祭2018について

『広島 長崎における原子爆弾の影響』はプログラム①
7月14日10:00~開会の挨拶に続いて上映
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『チャルカ~未来を紡ぐ糸車』はプログラム② 
14日12:45分よりの上映

『灯篭流しPaper lanterns』はプログラム③ 
14日15:15分よりの上映

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『愛と死の記録』はプログラム④ 14日18:00~
吉永小百合さんが登場します。
映画に主演した吉永小百合さんと宮崎信恵さん(映画監督)の
トークは18:00から20分ほどです。
18:30分頃から映画『愛と死の記録』を上映します。
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★プログラム④のみ、入場整理券を発行いたします。★
1 整理券は7月14日(土)午後3時より、会場受付にて配布いたします。
2 入場整理券の配布は鑑賞券1枚につき、1枚とさせていただきます。
あらかじめ鑑賞券をご用意ください。
3 入場整理券の配布は予定枚数に達し次第、終了とさせていただきます。
4 開場時間午後5時40分(予定)になりましたら、入場整理券の番号順に
お入りいただきます。


『白い町ヒロシマ』はプログラム⑤ 15日10:00より上映

『SOS こちら地球』はプログラム⑥ 15日13:00より上映
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『いのちの岐路に立つ 核を抱きしめたニッポン国』はプログラム⑦
15日15:30より上映し、上映後下記のシンポジウムと
映画祭のエンディングイベントがあります。
プログラム⑦の料金で参加できます。

シンポジウム『被爆者の声をうけつぐために』
司会:永田 浩三さん(武蔵大学社会学部教授・本映画祭の主催者)
シンポジスト:矢間秀次郎さん(プロデユーサー)
栗原淑江さん(ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会事務局)
吉村 知華さん(昭和女子大 学生) 
※19:30終了予定です。

エンディング
19:30~20:00
歌唱:中島 清香(声楽家)
ピアノ:里見 佳恵(ピアニスト)
閉会の挨拶:映画祭実行委員会

上映日時の詳細と会場については、それぞれのページをご覧ください。


# by eigasai2008 | 2018-05-03 14:50 | 映画祭2018について
被爆者の声をうけつぐ映画祭2019
2018年7月13日(土)~14日(日)
会場 武蔵大学江古田キャンパス

7月13日(土)は、武蔵大学江古田キャンパス1号館地下1002シアター教室
7月14日(日)は、8号館8階の武蔵大学50周年記念ホール
会場の詳細は、武蔵大学のホームページで
(西武池袋線 江古田駅から徒歩6分、地下鉄大江戸線 新江古田駅から徒歩7分、
有楽町線 新桜台駅から徒歩5分、有楽町線・西武池袋線 桜台駅から徒歩9分)
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# by eigasai2008 | 2018-05-03 14:45 | 会場へのアクセス
 2007年の6月に初めて開催された被爆者の声をうけつぐ映画祭について、映画祭の呼びかけ人で運営事務局を担当した映画監督の有原誠治氏が、その成果を2008年2月に発行された「被爆者の声をうけつぐ映画祭のすすめ」(絶版)の中で次のように語っています。

被爆者の声をうけつぐ映画祭を終えて
                                  映画祭実行委員会 有原誠治
「被爆者の声をうけつぐ映画祭 被爆者は預言者、人類の宝」は、日本の代表的な原爆被爆関連映画19作品を集め、(2007年の)6月2日から9日まで、お茶の水の明治大学を会場に開催され、8日間で1500名の鑑賞者を集めて大きな成功を納めました。

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■歓迎された映画祭
「こんなに辛く悲しい作品ばかりの映画祭が成功するだろうか?」こんな心配が実行委員会の中にもありました。ところが、新聞各社の報道もあいつぎ、多くの方々から「こんな企画を待っていた」と喜ばれました。また、大学構内での開催は、若い人たちに伝えるに「ふさわしい場所」として歓迎され、市民による実行委員会と明治大学軍縮平和研究所の共催も大きな関心を呼びました。実行委員会に参加する方々は映画祭が近づくにつれて増え、ボランティアの人々がチラシの折込みから受付や司会を進んで受けて映画祭を支えてくれました。

■「続けて欲しい」との感想文
 観客の中には、遠く滋賀県や長野県からの参加者がいました。また、毎日通って下さった方もいました。感想文には、「見逃してきた作品とやっと出会えた」との声や「今後も続けて欲しい」との声が多数寄せられました。「就職活動に行き詰まり、死んでしまおうかと思い悩んでいたが、映画を見て、辛くとも生きてゆかねばと思うようになりました。ありがとうございます」との大学生の感想には胸を衝かれました。彼のためにも、この映画祭をやってよかったと思いました。

■日本が誇る映像文化
 映画祭の中で、大切なことがいくつも明らかになりました。その一つは、日本で制作された原爆被爆関連作品が、劇映画、記録映画、アニメーション作品あわせて157本以上もあることを調査によって明らかにし、作品リストを作成したこと。二つめは、原爆被爆反核平和の映画を制作し続ける国はおそらく世界で唯一で、被爆者運動と同じく世界に誇るべき平和の文化であること。三つめは、60年前に作られた作品でも、被爆の実態と被爆者の思いを今に伝える力をもっていること。四つ目は、故にこの作品群に英字幕をつけ、あるいは英語版に吹き替えて海外に紹介すれば、国際的な反核平和の運動に大きく貢献できる文化遺産であることなどです。

■文化遺産の危機的状況
 一方で、この文化資産の危機的状況も明らかになりました。一つは、原爆被爆関連作品に対する大手映画会社の消極的姿勢が、活用の障害となっていることです。今井正監督の『純愛物語』(東映)は、フイルムの原版はあっても上映できるプリントはありませんでした。黒澤明監督の『生きものの記録』(東宝)は、「黒澤監督特集でない」との理由で貸し出しを断られました。とても残念なことです。中小独立系プロダクションの作品のなかには、プロダクションの倒産や解散、あるいは製作者や著作権者の死亡などでフイルムの原版がない。制作著作者が誰で、どこにいるか判然としない。フイルムの脱色や傷みがひどく進んでいること。映写機のデジタル化が進み、16ミリ映写機の使用が困難になって、フイルムはあるが上映できない事態が進んでいること。今の事態を放置すると、あと10年ほどでまったく活用できない作品や、消えてしまう作品も出かねません。つまり、これらの文化遺産一つひとつの所在や権利状況を調査し、だれでも使用しやすい状態で保管(アーカイブ)し、次世代に引き継いで行く課題への対応が急がれることが明らかになりました。映画祭の開催は、こうした諸課題を明らかにした点でも大変大きな意義がありました。
 継続開催については、映画祭実行委員会や軍縮平和研究所のみなさんと相談したいと思います。映画祭へのご協力、ありがとうございました。(2007年6月30日 有原誠治)

# by eigasai2008 | 2018-04-30 18:24 | 映画祭の始まり