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映画・映像を通して被爆体験の継承を目的とした映画祭の紹介


by 被爆者の声をうけつぐ映画祭実行委員会
18時15分、開会予定
於・明治大学リバティホール


上映作品:劇映画「純愛物語」
1957年、133分、カラ-、監督・今井正
 (本作品に限りDVD上映となります)

1日目(7月4日・金曜日)のプログラム_f0160671_12474724.jpg

※スチールの無断コピーはご遠慮ください。

<あらすじ>
 広島に投下された原爆のために病に冒された少女の純愛を描いた作品。敗戦後10年、上野の山で知り合った貫太郎とミツ子は戦災孤児であり、スリで働いた罪で、貫太郎は少年院へ、ミツ子は学園へと送られてしまう。一度は脱走したものの更正を誓う貫太郎だが、すでにミツ子の体は病魔に蝕まれていた・・・。出演は江原真二郎、中原ひとみ、岡田英次ほか。

※上映前に、主演の江原真二郎さん中原ひとみさんにお話しをいただく予定です。
急遽予定が変更となる可能性もございます
# by eigasai2008 | 2008-05-20 12:56 | 映画祭2008について
主催 明治大学軍縮平和研究所 被爆者の声をうけつぐ映画祭実行委員会
協賛 日本原水爆被害者団体協会 被爆者の声をうけつぐプロジェクト50 

プログラム1
7月4日(金)夜 明治大学リバティホール  18:15~
開会式  松平晃 トランペット演奏 (10 分)
      主催者挨拶
劇映画「純愛物語」(133分)
おはなし  江原真二郎さん 中原ひとみさん (予定)

プログラム2
7月5日(土) 全電通労働会館ホール 13:00~15:45
ドキュメント「世界は恐怖する」(79 分)
 休憩10 分
ドキュメント「原発導入のシナリオ 冷戦下の対日原子力戦略」(45分)
おはなし 15分「原発導入のシナリオ」を制作して  東野 真さん

特別イベント・原爆症認定訴訟から学ぶ集い
7月5日(土) 全電通労働会館ホール 16:00~17:45
「原爆症認定集団訴訟であきらかになったこと」 ~残留放射線と心の被害~
おはなし 中川重徳弁護士 被爆医師・肥田舜太郎さん 精神科医・中沢正夫さん 原告・西本治子さん
デスカッション 25 分

プログラム3  
7月5日 全電通労働会館ホール 18:30~
劇映画「第五福竜丸」(110分)
おはなし 安田和也さん(第五福竜丸展示館主任学芸員)

プログラム4
7月6日(日) 明治大学リバティホール 10:00~12:30
アニメ「トビウオのぼうやはびょうきです」(19分)
スタッフ挨拶 山口逸郎 プロデューサー
劇映画「千羽鶴」 (67分)
おはなし 西野 稔さん(広島の被爆者の方)

プログラム5
7月6日(日) 明治大学リバティホール 13:30~17:00
アニメ「はとよ ひろしまの空を」(21分)
劇映画「夕凪の街 桜の国」(118分)
スタッフ挨拶 臼井正明 プロデューサー
おはなし 日本原水爆被害者団体協議会事務局長 田中照巳さん 15 分

映画祭 閉会式
 歌 田中ルミ子さん
 閉会の挨拶 主催者代表
# by eigasai2008 | 2008-05-01 21:18 | 映画祭2008について

本映画祭について

映画祭の名称
「被爆者の声をうけつぐ映画祭」

映画祭の目的
映画祭の開催を通じて、あらためて被爆の実相を伝え、核兵器廃絶と平和への願いを広げるために映画(映像)の活用が有効であることを証明し、その活用を積極的にアピールします。さらには、原水爆被爆関連の映画を制作し続けてきた日本の映画人の歩みを確認します。

映画祭開催に至る経過
2006年に、日本原水爆被害者団体結成60周年の記念イベントの準備の中で、原爆症認定集団訴訟を支援する人々の中から、被爆の実相を知る上で原爆被爆を描いた映画の活用が提起されて、本映画祭が誕生しました。

映画祭の主催について
映画祭の目的に賛同して自主的な人々によって構成された映画祭実行委員会と、明治大学軍縮研究所の共催です。

映画祭の財政
映画祭の運営費用はすべて、チケットの売り上げと賛同募金でまかないます。
# by eigasai2008 | 2008-04-22 22:00 | 実行委員会
 被爆者の声をうけつぐ映画祭は、昨年の6月が初めての開催でした。
その内容についてくわしく知りたい方は、次のサイトをご覧下さい。
http://eigasai.exblog.jp/i0
# by eigasai2008 | 2008-04-21 01:17 | 映画祭2007について