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映画・映像を通して被爆体験の継承を目的とした映画祭の紹介


by 被爆者の声をうけつぐ映画祭実行委員会
 私たちの映画祭の準備は、2006年に日本被団協が結成50年を迎えたことを契機に始まりました。その呼びかけ発起人となったのが、池田眞規弁護士でした。池田弁護士は当時、原爆症認定集団訴訟弁護団団長で日本反核法律家協会会長でした。2007年の5月。被爆者の声をうけつぐ映画祭開催一ヶ月前の記者会見で、池田弁護士は力強く映画祭開催への期待を語られました。
被爆者は人類の宝 核時代の預言者_f0160671_11225667.jpg
池田眞規弁護士(1928~2016)


# by eigasai2008 | 2018-04-20 11:38 | 映画祭の始まり

映画祭2017の感想集

# by eigasai2008 | 2017-08-05 09:19 | 映画祭2017について
被爆者の声をうけつぐ映画祭2017は
7月15~16日二日間、7プログラムで617名の参加でした。
2016の映画祭は3日間開催で9プログラムで、参加者は670名でした。
 それと比較しても、今回は着実に前進したことが見てとれます。 
ご協力ありがとうございました。 映画祭2017を成功裏に終えることができました。_f0160671_15574373.jpg
 映画祭に、遠く長崎や大阪から参加された方もいました。

 ご参加のみなさま、ありがとうございました。

 映画祭に後援や協賛募金を寄せて下さった団体や個人のみなさん。
快く出演して下さったゲストのみなさん。

そして、すばらしい会場を提供して下さった武蔵大学のみなさまと永田浩三先生には、
心からの御礼を申し上げます。ありがとうございました。

 さらには、上映作品を提供して下さった映像制作関係者のみなさまと、
映画祭実行委員と共に映画祭の準備や運営に奔走して下さったみなさまに、
心からのお礼を申し上げます。ありがとうございました。

今年の映画祭は、国連での核兵器禁止条約成立への歓びと、
その条約と被爆者の願いに背を向け続けている日本政府への、静かな怒りの中で開催されました。
二日間の映画祭の中で、ゲストやシンポジストの発言、会場からの発言などから、
期せずして「禁止条約を批准出来る政府を」との声が上がった映画祭でした。
 

 映画祭のチラシを、1000枚も引き取ってポスティングして下さった練馬のご婦人もいました。
 映画祭を告知したF・Bやブログのシェアもかってなく多かったことが成功に結びついたと思われます。
  
 武蔵大の永田浩三先生は、16日最後のシンポジウムで「来年も開催します!」と宣言されました。
 11年を重ねた当映画祭への期待や信頼が高まっています。
 そのことが実感できた映画祭2017でした。
 みなさまのご協力やご支援に、深く感謝いたします。
 ありがとうございました。
ご協力ありがとうございました。 映画祭2017を成功裏に終えることができました。_f0160671_15410497.jpg

     被爆者の声をうけつぐ映画祭実行委員長 有原誠治

 映画祭実行委員会は、毎月一回の実行委員会で試写や相談を積み上げて次回開催を準備していきます。
 実行委員会にはどなたでも参加できます。
 今後の実行委員会につきましては、日程が明らかになり次第、こちらに告知しますので、志のある方のご参加をお待ちしています。

# by eigasai2008 | 2017-07-20 16:15 | 映画祭2017について
「被爆者の声をうけつぐ映画祭2017」上映スケジュール

7月15 日(土)  会場:武蔵大学江古田キャンパス 1号館地下 1002シアター教室

プログラム①
9:45~ あいさつ:実行委員会代表
10:00~12:15
「広島長崎における原子爆弾の影響 長崎編」ドキュメンタリー:84 分
「広島原爆 魂の撮影メモ ~映画カメラマン 鈴木喜代治の記した広島」ドキュメンタリー:29 分
トーク:能勢 広 監督

プログラム②
13:00~15:20
「人間であるために」劇映画:100 分
トーク:[原爆裁判について]大久保 賢一(日本反核法律家協会事務局長)

プログラム③
16:00~17:40
作品紹介:有原 誠治(日本語版製作者)
「不毛の地」ドキュメンタリー:34 分
「ハンヒキヴィ・ワン」ドキュメンタリー:29 分

プログラム④
18:30~20:35
「飯舘村の母ちゃんたち 土とともに」ドキュメンタリー:95分
トーク:古居みずえ 監督


7月16 日( 日)  会場:武蔵大学江古田キャンパス 8号館8階 武蔵大学50周年記念ホール

プログラム⑤
10:00~12:15
「被ばく牛と生きる」ドキュメンタリー:104分
トーク:松原 保 監督

プログラム⑥
13:15~15:35
「永遠なる平和をー原水爆の惨禍ー」ドキュメンタリー:20 分
「千羽鶴」劇映画:67 分
講演:[核時代の黙示録 ジャン・リュルサの「世界の歌」を語る]有原 誠治(映画監督)

プログラム⑦
16:30~20:30
「アトミック・マム」ドキュメンタリー:87 分
[シンポジウム]被爆者の声をうけつぐために
司会:永田 浩三(武蔵大学社会学部教授)
発言:藤森俊希(日本被団協事務局次長)[核兵器禁止条約と被爆者]/ 白神 優理子(弁護士)/ 片岡佑介(一橋大学大学院生)

*入場料金
大人・前売 1,000円 (当日 1,200円)
学生・前売  500円(当日 700円) 
フリーパス券 4,000円
★入場は、一プログラムごとの入れ替え制となります。

ご連絡先:
電話 03-5466-2311 (共同映画)
   090-1793-6627(金子)
E-Mail: eigasai★gmail.com
*上記アドレスの★を@に変えてご連絡下さい。

会場:
武蔵大学江古田キャンパス
(東京都練馬区豊玉上1-26-1 )
 15日は、1号館地下 1002シアター教室 
 16日は、1号館となりの8号館8階 武蔵大学50周年記念ホールです。

*チラシ折り込みについて。
当日、配布するチラシやアンケート類の折り込み作業は映画祭前日の7月14日(金)に武蔵大学の教室にて行う予定です。チラシ折り込みを希望される団体、個人の方はご連絡ください。(なお、映画祭当日の会場での置きチラシはスペースが限られているため、原則としては特定のものしか、行わない予定です。折り込み作業にご参加ください。)

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# by eigasai2008 | 2017-05-09 16:07 | 映画祭2017について
「被爆者の声をうけつぐ映画祭2017」上映作品紹介(7月16日上映作品)

7月16 日( 日)  会場:武蔵大学江古田キャンパス 8号館8階 武蔵大学50周年記念ホール

プログラム⑤ 10:00~
「被ばく牛と生きる」
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ドキュメンタリー/ カラー/2016 年/104 分
監督・編集:松原 保
プロデューサー:榛葉 健
ナレーター:竹下 景子
製作:パワーアイ
福島第一原発事故から2ヶ月後、国は福島県の警戒地域内にいる全ての家畜を殺処分する方針を出した。畜産農家の多くは涙をのんで応じたが、殺処分に反対し、牛を自費で生かし続けようと決意した人々もいた。自分たちが育ててきた牛の命を奪うことは許せない、という思いから活動する姿をとらえ、国の対策の理不尽さを浮かび上がらせる。


プログラム⑥ 13:15~
「永遠なる平和をー原水爆の惨禍ー」
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ドキュメンタリー/モノクロ/1954 年/20 分
製作:日本映画新社
   総評など11 団体による製作委員会
1954 年、太平洋上での水爆実験で、日本の遠洋マグロ漁船 第五福竜丸などが死の灰を浴び、乗組員 久保山愛吉さんらは急性放射能症と診断された。汚染マグロは廃棄され、放射能雨に人々は恐怖し、科学者たちは放射能による汚染調査に乗りだした。しかし、政府は米国の核実験に協力を表明。平和を求める人々は原水爆禁止署名運動を始めるも、久保山さんは面会謝絶状態になる。その夏の記録。


「千羽鶴」
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劇映画/ モノクロ/1958 年/67 分
監督:木村 荘十二
製作:共同映画社
広島平和を築く児童生徒の会
実話にもとづいたドラマ。広島原爆投下から10 年後、2 歳で被爆した少女、さだ子が原爆症になった。さだ子は病床で、鶴を千羽折ると病が治り、原爆がなくなると信じて折り続ける。しかしその願いむなしく亡くなった。悲しむ級友たちは「原爆の子の記念碑」の建立を思い立ち、募金活動を始める。運動は全国に広がっていく。映画に登場する理髪店、病院、学校などは主人公ゆかりの場所。ラストの除幕式は実録。


プログラム⑦ 16:30~
「アトミック・マム」
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ドキュメンタリー/ カラー/2010 年/87 分
監督:M・T・シルビア
製作:スマートガールズプロダクションズ
提供:被爆体験を継承する会
1950 年代に、米軍の生物学者として核実験に関与したポウリーン・シルビアと、8 歳のときに広島で被爆した岡田恵美子の二人を追った作品。冷戦下の原子力政策を背景に、国家機密に関わる自身の仕事内容を娘にも語れなかった母。痛ましい記憶と差別ゆえに被爆を娘に明かせなかった母。立場は異なれど、社会のなかで沈黙を強いられた二人の女性の体験を、娘である監督が映画によって語り継ぐ。
# by eigasai2008 | 2017-05-09 15:41 | 映画祭2017について